「個人を出して、つながりを大切に、つながりをオープンにしよう」と決めたので、ブログをはじめました。
きっかけは10月に旭川で開催されたエクスペリエンス・マーケティングのセミナー「エクスマライブ」でした。
講師のひとり、エクスマ提唱者の藤村正宏さんは、私とのつながりまで大事にしてくれました。

主催は地元建築業のプランニング・アイ。社長の浦崎修さんに、ライナーでセミナー事務局を請け負ってほしいと頼まれました。エクスマ塾の塾生が全国からもたくさん来場するイベントです。塾生でない私たちがそんな役を許されるのだろうか?迷った末、できるだけ目立たず黒子としてお手伝いしようと決めました。

IMG_6474-thumbnail2当日、講師が会場入りしたときも、遠慮して「おはようございます!よろしくお願いします!」だけしか声をかけませんでした。失礼かもしれないぐらいですが、すでに取り巻きがたくさんいたので、それで十分な雰囲気でした。
でも、セミナー直前に、ライナースタッフ全員の名前を提出するように言われました。名刺がわりかと思って名前を書きました。

そうしてセミナーは進んでいき、最後、映画のようなエンドロールの中にいきなり私たちの名前を見つけました!
IMG_7308-thumbnail2さっき名前を書かされた理由はコレだったのかー!!
血が逆流するような驚きでした。

藤村先生はセミナーの中で「つながりの時代」「つながりを大切に」と、人とのつながりの重要性をお話されていましたが、失礼なくらい地味に動いていた私たちとのつながりまで、本当に大事にしてくれたのです。

そして、それから1か月も経ってからTwitterでフォローするとリフォローしてくれました。お礼にコメントするとすぐにお返事もくれました。お忙しいのに、もはや無関係の私とどうしてこんなにつながってくれるのでしょう!


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これまでのライナーは、どちらかと言えば逆でした。

長く広告プランナーをしている社員の中に「どの広告主を担当しているかはできるだけ隠したい」という声がありました。
「同業のA社とB社を同じ私が担当しているということをA社やB社に知られては都合が悪い」などの理由です。東京の広告代理店の理論かなと思います。大手なら、A社専用のチーム、B社専用のチームと分けることができ、確かに理想的ですが、小さな情報社ではそれは無理です。
フリーペーパーのライナーには毎号何百社もの情報が載るんですもの、ひとりのプランナーが何社も担当せざるを得ません。そして、スイーツが得意な子にはお菓子屋さんが集まるし、不動産が得意な子には不動産屋さんが集まります。

2016-12-16_15h08_45つながりを隠すため、クライアントのブログに自分の顔写真を載せないようにお願いしたり、SNSでクライアントとつながらないようにしたり、そんな努力をしている人がいます。
そもそも自分はSNSをやらないと決め込む人もいます。隠そうとすると自然と、個人の露出も控えめにする方向へと向かっていくのかもしれません。

なんだか根暗で好みじゃないと感じていましたが、もはや
社風みたいになりつつあり、あんまり深く考えてはいませんでした。
でも、エクスマの考え方に触れ、今の時代には真逆だということをハッキリ感じました。
まだみんなに押し付けるほどではないけど、私ひとりからでも変わってみようと思いました。

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で、先のプランニング・アイさん。
ライナーマーケティング部を一番活用してくださっているクライアントです。

私は、最近自宅の大型リフォームをプランニング・アイさんにお願いしました。
旭川には他にも腕のいい建築屋さんや、センスのいい建築屋さん、たくさんいます。
なぜ、プランニング・アイにお願いしたかっていったら、「一番強くつながっていたから」に尽きると思うんです。
藤村先生の教えてくれたことは本当ですね。
私はこれから、自分個人を出して、つながりを大事に、つながりをオープンにして、仕事をしていきます。

※セミナー写真は浦崎修さんのブログからお借りしました。